2020年3月14日に、東京大学 駒場第Ⅱキャンパス(生産技術研究所内)にて、アーバンデータチャレンジ2019(UDC)のファイナルイベントが開催されました。
今年は、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、オンライン参加を主としつつ、会場内ではセッションごとに机やマイクの消毒を徹底された上での開催でした。(開催していただいてよかった。運営の方、お疲れ様でした。)
午前中のパネルディスカッションでは、「ローカルビジネスとシビックテックを盛り上げるには?(仮)」と「地域アーカイブとシビックテック〜重点分野「生活・文化・地域アーカイブ」の活動を振り返って〜」の豪華二本立て。いずれも、オンライン参加ながら共感しまくったり、笑ったりしておりました。
オンライン参加でも、かなり内容は入ってくると実感。
【PM】地域の課題解決を目指す作品大集合!作品プレゼンテーション!
実は、CODE for YAMATOKORIYAMAからは、Kingyo AI NaviのLINE版のプロトタイプアプリを作品として応募していました!
ところが、残念ながら1次予選は突破できませんでした。。。2年連続ならず。(今思えば、参加者の方も2年連続で金魚の話聞かされるのもいやかもwww)
ただし、運営側からは別の賞があるということで、当日お楽しみとの連絡をいただいておりました。だからこその、かぶりつきオンライン参加です。
作品プレゼンテーションは、面白い内容が続々と続きます。
このロジねこという作品はかなりクオリティが高くて、魅了されてしまいました。できればコラボして、「ロジ金魚」を作りたい。。。
いよいよ表彰!
本戦には残っていないので、何らかの特別賞はいただけるのかな?と思い、画面にかぶりつきます。
すると、その時は突然訪れました。
『Kingyo AI Navi(LINE版)』は、なんと実行委員会特別賞を受賞いたしました🎉🎉🎉
作品応募に際して、ご協力いただいた方、各イベントにご参加いただいた方々、ありがとうございました!!
新型コロナが落ち着いたら、受賞報告会&打ち上げ企画します!(オンライン打ち上げになるかも)
その後、本作品の各賞も発表されました。
金賞は、「石造物3Dアーカイブ」でした。これは、確かに面白かったし、実際にwebブラウザ上で石造物の3Dモデルをぐりぐり回すことができるのがすごかった!
これで、2019年度のアーバンデータチャレンジも終わりました。
UDC奈良ブロックとしては、10月に予定していたイベントが台風で中止になるなど、苦難もありましたが、じわじわと新しく参加してくださる方も増えてきて、おかげさまで楽しく活動できたと思います。
このままいけば、アーバンデータチャレンジ2020にもトライしていくと思いますので、UDC奈良ブロック並びにCODE for YAMATOKORIYAMAを、引き続きよろしくお願いします。